年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	-	31	49	71	142	303	438	1025	1198	406

内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060100xx01xxxx	小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。）-内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術-処置1:0-処置2:0-副病:0-0	77	2.68	2.64	1.30%	70.74
060340xx03x00x	胆管（肝内外）結石、胆管炎-限局性腹腔膿瘍手術等-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0	65	9.06	8.94	1.54%	79.85
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0	60	29.20	21.11	13.33%	84.05
050130xx9900x0	心不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:0-他の病院・診療所の病棟からの転院以外	35	20.20	17.54	2.86%	82.26
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0	33	23.06	13.61	9.09%	84.48

内科は大腸ポリープ、胆管結石、胆管炎の入院手術治療、外来診療及び高齢者施設等より　肺炎・誤嚥性肺炎の入院治療が比較的多く治療後　再度施設等へ戻られる為　転院率が高めとなっております。

循環器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050130xx9900x0	心不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:0-他の病院・診療所の病棟からの転院以外	54	20.87	17.54	3.70%	83.48
050050xx9910x0	狭心症、慢性虚血性心疾患-手術なし-処置1:１あり-処置2:なし-副病:0-他の病院・診療所の病棟からの転院以外	18	2.72	3.04	11.11%	68.50
050050xx0200xx	狭心症、慢性虚血性心疾患-経皮的冠動脈形成術等-処置1:なし、１,２あり-処置2:なし-副病:0-0	14	6.79	4.26	0.00%	69.43
050210xx97000x	徐脈性不整脈-手術あり-処置1:なし、１,３あり-処置2:なし-副病:なし-0	14	9.64	9.89	7.14%	81.57
050030xx97000x	急性心筋梗塞（続発性合併症を含む。）、再発性心筋梗塞-その他の手術あり-処置1:なし、１あり-処置2:なし-副病:なし-0	10	18.70	11.59	0.00%	76.50

循環器科は、高齢者の心不全治療、経皮的冠動脈形成手術、及び心臓疾患によるカテーテル検査入院が多く、心臓外科専門治療が必要な場合に専門施設への紹介・転院となります。

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060160x001xxxx	鼠径ヘルニア（15歳以上）-ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0	76	2.70	4.59	0.00%	67.53
060150xx03xxxx	虫垂炎-虫垂切除術　虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0	20	4.20	5.32	5.00%	50.70
060150xx99xxxx	虫垂炎-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0	18	9.61	7.93	5.56%	51.78
060035xx010x0x	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍-結腸切除術　全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等-処置1:なし-処置2:0-副病:なし-0	15	13.93	15.40	0.00%	74.40
060335xx02000x	胆嚢炎等-腹腔鏡下胆嚢摘出術等-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし-0	13	3.54	6.93	0.00%	63.69

外科は消化器疾患が多く、鼠経ヘルニア手術、虫垂切除が中心になっております。結腸の悪性腫瘍に対する手術治療および化学療法治療を行っています。胆石・胆嚢炎等の各疾患に対する腹腔鏡手術も積極的に行っております。

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折-人工骨頭挿入術　肩、股等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0	167	42.74	26.42	16.77%	82.96
160760xx97xx0x	前腕の骨折-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:なし-0	43	3.07	4.86	2.33%	59.00
070230xx01xxxx	膝関節症（変形性を含む。）-人工関節再置換術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0	38	25.32	22.44	0.00%	75.82
160690xx99xxxx	胸椎、腰椎以下骨折損傷（胸・腰髄損傷を含む。）-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0	33	33.82	20.09	24.24%	81.45
160850xx01xxxx	足関節・足部の骨折・脱臼-骨折観血的手術　鎖骨、膝蓋骨、手（舟状骨を除く。）、足、指（手、足）その他等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0	22	29.18	18.34	9.09%	56.95

整形外科は年々増加する大腿骨骨折、前腕骨折や膝関節症、胸腰椎骨折など高齢者の救急外傷、膝関節症に対する人工関節置換術、その他交通外傷等の受け入れを、地域の基幹病院として実施しております。

脳神経外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010010xx9906xx	脳腫瘍-手術なし-処置1:なし-処置2:６あり-副病:0-0	273	2.38	4.30	7.69%	67.16
010060x2990401	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）-手術なし-処置1:なし-処置2:４あり-副病:なし-発症前Rankin Scale 0、1又は2	37	16.22	15.97	16.22%	72.97
160100xx97x00x	頭蓋・頭蓋内損傷-その他の手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0	37	15.92	10.14	0.00%	77.38
160100xx99x00x	頭蓋・頭蓋内損傷-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0	26	15.12	8.54	7.69%	78.50
010040x099000x	非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満）-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし-0	24	48.79	19.58	20.83%	70.50

脳神経外科は　脳腫瘍に対する放射線治療（ガンマナイフ）症例が多くなっています。続いて脳梗塞の治療が多く　t-PA(血栓溶解療法)や早期リハビリテーションで早い段階での治療・介入を実施しております。また、頭蓋内損傷に対する手術症例、保存症例についても増加傾向にあります。

眼科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
020110xx97xxx0	白内障、水晶体の疾患-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-片眼	74	2.00	2.63	0.00%	78.35
020240xx97xxx0	硝子体疾患-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-片眼	-	-	5.07	-	-
020200xx9710xx	黄斑、後極変性-手術あり-処置1:あり-処置2:なし-副病:0-0	-	-	5.80	-	-
020200xx9700xx	黄斑、後極変性-手術あり-処置1:なし-処置2:なし-副病:0-0	-	-	5.80	-	-

1泊2日での白内障手術をもっとも多く行っております。
※10人未満の場合は「‐(ハイフン)」を表記。

耳鼻咽喉科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
030428xxxxxxxx	突発性難聴-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0	30	12.13	8.56	0.00%	59.57
030400xx99xxxx	前庭機能障害-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0	23	9.74	4.79	0.00%	74.65
010111xxxxx0xx	遺伝性ニューロパチー-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0	14	13.29	12.06	0.00%	62.50
030240xx99xxxx	扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0	13	6.69	5.69	7.69%	44.85
030350xxxxxxxx	慢性副鼻腔炎-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0	-	-	6.23	-	-

突発性難聴に対して高気圧酸素治療、前庭機能障害（めまい症）への治療が中心になっております。表にはありませんが内視鏡を使用した副鼻腔手術の件数も増加しております。
※10人未満の場合は「‐(ハイフン)」を表記。

泌尿器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0	12	16.42	13.61	8.33%	78.00
11001xxx9901xx	腎腫瘍-手術なし-処置1:なし-処置2:１あり-副病:0-0	-	-	16.15	-	-
110080xx991xxx	前立腺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:あり-処置2:0-副病:0-0	-	-	2.45	-	-
110070xx03x0xx	膀胱腫瘍-膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0	-	-	6.85	-	-
110070xx99x0xx	膀胱腫瘍-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0	-	-	9.61	-	-

尿路感染症に対しての治療が最も多くなっております。その他、前立腺腫瘍への針生検、膀胱腫瘍への手術加療が中心になっております。
※10人未満の場合は「‐(ハイフン)」を表記。

救急医学科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0	92	18.64	21.11	23.91%	84.98
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0	29	14.93	13.61	6.90%	86.52
180010x0xxx2xx	敗血症（1歳以上）-手術なし-処置1:0-処置2:２あり-副病:0-0	18	44.17	31.56	33.33%	78.83
100393xx99xxxx	その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0	13	8.23	10.58	7.69%	77.15
180010x0xxx0xx	敗血症（1歳以上）-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0	13	14.69	19.61	7.69%	82.85

平成28年度より救急部を発足、地域の救急受入を積極的に行っております。
上記のように、さまざまな疾患の患者様の受け入れを行っております。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	20	-	-	-	-	14	1	8
大腸癌	10	12	11	-	-	22	2	9
乳癌	-	-	-	-	-	-	-	-
肺癌	-	-	-	16	12	-	1	8
肝癌	-	-	-	-	-	-	2	6

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	11	10.82	47.82
中等症	43	22.67	79.84
重症	22	21.23	85.77
超重症	-	-	-
不明	-	-	-

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	165	26.18	77.78	12.43%
その他	12	40.08	77.00	1.13%

内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満）	51	0.08	1.20	0.00%	69.04
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	50	0.68	9.88	4.00%	79.72
K7212	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ以上）	32	0.31	2.22	3.13%	72.69
K6532	内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術（早期悪性腫瘍胃粘膜）	23	0.09	6.61	0.00%	73.70
K6121ｲ	末梢動静脈瘻造設術（内シャント造設術）（単純）	18	4.56	11.89	0.00%	74.72

内科(内科・消化器・呼吸器)では、消化器疾患での手術症例が多く、短期入院治療での大腸ポリープ切除術、胆道へのステント留置術がメインとなっております。

外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K6335	鼠径ヘルニア手術	48	0.15	1.48	0.00%	67.73
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	28	0.57	2.36	0.00%	62.64
K634	腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）	27	0.59	1.26	0.00%	66.44
K718-21	腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴わないもの）	20	0.15	3.05	5.00%	50.70
K719-3	腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術	18	3.83	9.61	0.00%	71.39

鼠径ヘルニアに対する手術が件数上位となっております。結腸悪性腫瘍、胆石・胆嚢炎、虫垂炎等の各疾患に対する腹腔鏡手術も積極的に行っております。

整形外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0461	骨折観血的手術（大腿） etc.	110	2.66	34.41	15.45%	79.81
K0811	人工骨頭挿入術（股）	85	3.65	38.15	12.94%	83.36
K0462	骨折観血的手術（前腕） etc.	73	1.36	15.55	2.74%	59.74
K0821	人工関節置換術（膝） etc.	54	1.69	26.65	0.00%	74.37
K0463	骨折観血的手術（鎖骨） etc.	16	1.00	8.50	6.25%	48.50

各部位の骨折に対する観血的手術症例を多く実施しております。膝関節や股関節の変形性関節症に対する人工関節置換術、人工骨頭挿入術の症例も増加傾向にあります。

脳神経外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K164-2	慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術	39	1.41	14.15	2.56%	79.59
K1692	頭蓋内腫瘍摘出術（その他）	14	5.79	11.50	7.14%	62.64
K1771	脳動脈瘤頸部クリッピング（１箇所）	-	-	-	-	-
K178-4	経皮的脳血栓回収術	-	-	-	-	-
K1781	脳血管内手術（１箇所）	-	-	-	-	-

慢性硬膜下血腫症例に対する穿孔洗浄術等、緊急性の高い手術対応を多く行っております。脳腫瘍・脳動脈瘤に対する手術も積極的に行っております。
※10人未満の場合は「‐(ハイフン)」を表記。

眼科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K2821ﾛ	水晶体再建術（眼内レンズを挿入）（その他）	72	0.00	1.00	0.00%	78.10
K279	硝子体切除術	-	-	-	-	-
K2801	硝子体茎顕微鏡下離断術（網膜付着組織を含む）	-	-	-	-	-

1泊2日での白内障手術をもっとも多く治療行っております。
※10人未満の場合は「‐(ハイフン)」を表記。

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	-	-
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	13	0.35%
180010	敗血症	同一	43	1.17%
180010	敗血症	異なる	20	0.55%
180035	その他の真菌感染症	同一	-	-
180035	その他の真菌感染症	異なる	-	-
180040	手術・処置等の合併症	同一	24	0.65%
180040	手術・処置等の合併症	異なる	-	-

令和４年度 セコメディック 病院指標

令和４年度セコメディック病院指標