整形外科のご案内

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整形外科

診療体制の変更のお知らせ

〇2023年3月より毎週土曜日は完全予約制となります。(初診は紹介状持参のみ対応)
 
〇2022年10月より外来診療が下記のように変更になりました。
【受付時間】
午前…11時まで
午後…15時30分まで
ご予約の患者さんが優先となりますので、長い時間お待たせする場合がありますことを、あらかじめご了承ください。

皆様にはご不便をお掛け致しますが、ご理解の程宜しくお願い致します。

患者さまへ

整形外科の診療範囲は頚椎・腰痛の脊椎疾患、股・膝関節の関節疾患、スポーツ外傷、骨折・打撲捻挫などの運動器に関わる領域です。当院では骨・関節の外傷治療だけではなく、変形性関節症や関節リウマチ症例に対する人工関節等の手術も行なっています。整形外科疾患の多くは致命的ではないものの、痛みや動きの問題で生活に大きく支障をきたします。当院では患者さんのニーズに適した治療計画を提示し、ご理解をいただいた上で治療を進めるように心がけています。

また、地域の医療機関から紹介された患者様に対し、専門的検査・治療・手術などの医療提供を行っています。病院とクリニックの医療連携は効率性を求めるだけのものではなく機能的役割を充足させる働きもあります。当院を含めた地域の医療機関が各患者様への診療を通じて、地域の皆様方により良い医療を提供できるように体制を整えています。疾患や病態によっては地域のクリニックと当院が協力して、定期的に連携をとりながら患者さんの状態を長期にわたって見守ってゆく方針をとっています。一人一人の診療サポートを行うことで、元気に回復され社会復帰につながる地域医療となると信じています。

診療内容および特色

・当院では骨密度の検査も可能です。骨粗鬆症の早期発見早期治療には定期的な骨密度検査をお勧めします。

骨密度検査 
DXA法骨粗鬆症は、鬆(す)が入ったように骨の中がスカスカの状態になることで骨の強度が低下し、骨折の危険性が高くなる病気です。当院では、骨密度検査においてDXA法(dual-energy X-ray absorptiometry)を用いています。2種類のエネルギーのX線を測定部位にあてることにより骨成分を他の組織と区別して、骨成分を測定する方法です。DXA法は、誤差が少なく、測定時間が短く、放射線の被曝量も少ないという利点があります。骨粗鬆症診断基準(2011年版)でもDXA法を用いて計測することが推奨されています。

《骨密度測定装置の特徴》 
◇極めて少ないX線を利用しているので、女性の方でも安心です。 
◇着衣のまま仰向けにベッドに横になるだけで、痛みもなく簡単に測定できます。 
◇とてもスピーディに検査できます。(測定する部位により異なります) 
◇検査データは保存されますので、定期的な検査で、正確な診断が行えます。

対象疾患

・外傷性疾患 
骨折・打撲捻挫

怪我は思わぬ転倒や事故によって若年者から高齢者まで起こりえます。骨折や打撲捻挫は外傷性疾患と分類され、受傷後に外来受診や救急車で搬送されてきます。傷病に応じて手術やギプス固定を行い、患者様の状態に合わせた適切な診断・治療を行っております。痛みや可動域制限により機能障害を生じた患者さんの診察を行い、リハビリテーション加療も含めてトータルでサポートしています。整形外科はチーム医療を念頭に掲げ、迅速な対応・処置・治療を行っております。

・関節疾患
【変形性膝関節症 変形性股関節症】

変形性股関節症・変形性膝関節症は関節軟骨が擦り減り、関節面に変形が生じることによって痛みが生じます。原因は加齢(経年性変化)によるものが多いですが、骨折後に徐々に関節の変形が生じてくることもあります。関節の痛みや曲げ伸ばしに制限があるなど関節症状があれば受診を御検討ください。


詳しくはこちら
・大腿骨頭壊死症

大腿骨頭の血流が低下し骨が壊死した状態であり、歩行時や階段昇降時などに股関節周囲痛を感じます。進行すると足を引きずることもあり、変形や機能障害の程度では手術加療の検討を要します。画像所見のみではなく、日常生活への影響度も考慮して治療方針を考えていきます。

・脊椎疾患
【頚椎症(脊髄症)・腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症】

頚椎の疾患では頚や肩、腕に痛みや痺れが生じたり(神経根症状)、お箸が使いにくい、ボタンがかけづらい、歩行時のふらつき(脊髄症状)などの症状が出現したりします。腰椎の疾患では腰痛・下肢痛しびれが生じたり、歩行時に足に力が入りにくくなったりします。腰部脊柱管狭窄症の最も特徴的な症状は連続歩行ができず休み休みになる間欠性跛行(かんけつせいはこう)です。さらに症状が進行すると、排尿障害や肛門周囲違和感など一見すると腰の病気と関係ない症状が出ることもあります。これらの疾患はまず単純レントゲンやMRIを撮影して、画像的に病状の把握を行ないます。痛みやしびれ感に対して内服処方やリハビリを行い、症状が進行した場合には神経根ブロック注射や外科的手術を検討することもあります。

整形外科で手術をされる患者さんへ

外来担当医表

  • ※表を横にスクロールしてご覧ください。

    ■休診・代診のお知らせ

    (医師の急な都合により、掲載できない場合がございます。)

    4月14日(金)午後★山口医師不在→休診
    4月11日(火)   黒川医師不在→代診:担当医
    3月31日(金)   山﨑医師不在→休診
    【お知らせ】3月より毎週(土)は完全予約制となります。(初診は紹介状持参のみ対応)
時間
午前 宮山 - - - 山﨑 山﨑
(予約)
玉川
【一般・膝】
黒川 宮山 玉川
【一般・膝】
亀倉 黒川
(予約)
岩本★ 德山★ 濱中★ 三枝★ 小池★ 德山★
【脊椎】
(第2)
(予約)
午後 岩本
(予約)
- 玉川
【一般・膝】
(予約)
宮山
(予約)
小池★ -
- - 濱中★ 三枝★ 山口★ -
★非常勤医師
※受付 午前:11:00まで 午後:15:30まで
※ご予約の患者さんが優先となりますので、長い時間お待たせする場合がありますことを、あらかじめご了承ください。

医師紹介

宮山 祐

  • 役職 整形外科副部長
    専門分野 整形外科一般、外傷、運動器エコー
    資格 日本整形外科学会専門医

            スポーツ医 

            脊椎脊髄病医

            リウマチ医 

            運動器リハビリテーション医

山﨑 純司

  • 役職 リウマチ科部長
    専門分野 関節リウマチ、人工関節
    資格 日本リウマチ学会専門医

    日本整形外科学会専門医

黒川 壽久

  • 専門分野 整形外科一般
    資格 日本整形外科学会専門医

玉川 省吾

  • 専門分野 膝関節(鏡視下手術[半月板縫合・切除、前十字靭帯再建など]、骨切り術、人工膝関節置換術)、股関節(人工股関節置換術)
    資格 日本整形外科学会専門医

    日本整形外科学会認定スポーツ医

    日本人工関節学会認定医

    日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会会員     

受診について

セコメディック病院では、予約されている方や紹介状のある方が優先です。
また、予約された方は予約時間より前にお越しになっても、時間までお待ち願います。

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